G大阪MF井手口陽介、決勝点で嗅覚発揮も「圧倒的な存在感が出せなかった」
明治安田生命J2リーグ第5節、アルビレックス新潟対ガンバ大阪が1日にデンカビッグスワンスタジアムで行われた。試合は3-2でG大阪が勝利。試合後、G大阪のMF井手口陽介がフラッシュインタビューに応じた。
決勝ゴールを振り返り、「ゴール前でごちゃごちゃしていたので、こぼれ球を拾ってシュートを打てればいいかなと思っていたら、本当にボールがこぼれてきた。落ち着いて打てたので良かった」と胸をなで下ろす井手口。インサイドハーフでの出場となったことが、その点については「攻撃でも守備でも圧倒的な存在感を出したかったが全然できてなくて、最後のゴールだけになってしまったのが残念です」と反省した。
次戦へ向けての意気込みを聞かれると、「こういう試合で勝ち点3を取れたのは非常に大きい。これを続けられるように頑張っていきたい」と前を向いた。
