１５日にアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）１次リーグで江蘇蘇寧（中国）とホームで対戦するＧ大阪の長谷川健太監督（５１）とＭＦ倉田秋（２８）が１４日、大阪・吹田スタジアムで前日会見に臨んだ。

ＡＣＬ１次リーグのＨ組で１勝１敗のＧ大阪は、２連勝で首位に立つ江蘇蘇寧を迎え撃つ。長谷川監督は「次の試合は結果が重要になる。すべてを懸けて戦っていきたい」と意気込みを示した。

相手は２０１４年ブラジルＷ杯に出場し、チェルシー（イングランド）などでプレーしたＭＦラミレス（ブラジル）ら強力な外国人選手を擁する。「力のある選手がいる。このグループで一番の強豪」と指揮官は警戒を強めた。倉田は「勝てばグループリーグ突破の可能性が見えてくる。力を出し切って戦いたい」と気合を入れた。

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