宇佐美不発でG大阪終戦…「決定機作れたけど」7試合ノーゴール サンケイスポーツ 6月21日(日)7時0分配信

明治安田J1第1ステージ第16節(20日、G大阪1-1仙台、万博)G大阪は1-1で仙台と引き分け、浦和の結果を待たずして第1ステージV逸が決定。日本代表FW宇佐美は無得点に終わった。

「レギュレーションはあるけど、1年通してのとらえ方でやっている。もちろん(ゴールは)取れたらよかったんですけど」

神戸-浦和より数分先に試合は終わり、浦和のV決定をアシストした形で、本拠地はブーイングに包まれた。宇佐美は前半に4本のシュートを放つも、後半は ポジションを下げてパス役を担う場面が増え、1本しか打てなかった。これでリーグ戦は4試合連続、アジア・チャンピオンズリーグと代表戦も含めると7試合 ノーゴールだ。

「決定機は作れていたけど、もっと回数も多くしないといけない」。エースが現状を打破しなければ、年間王者への道も険しさを増す。

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