G大阪今野が先制弾も、仙台とドロー第1S優勝逃す 日刊スポーツ 6月20日(土)22時38分配信

<J1:G大阪1-1仙台>◇第16節◇20日◇万博

G大阪がホームで仙台と引き分け、第1ステージ優勝を逃した。

前半32分、MF今野泰幸(32)がMF遠藤保仁(35)のFKを頭で合わせ先制。しかし、後半仙台に攻め込まれ、同点に追い付かれた。

リーグ戦4試合不発に終わったFW宇佐美貴史(23)は「もともとあったガンバらしいパスワークを生かして2トップが仕留める、という時間が欲しい。自分たちで自分たちの首を絞めている」とがっくり。

4位から順位を上げられなかったが、遠藤は「年間王者を目指すなら引き分けていい試合は1つもない。第1ステージの残り2試合勝って、1つでも順位を上げたい」。

この試合で、ユース所属の17歳MF堂安(どうあん)律が公式戦初先発。緊張の中、前半の45分間に出場し「余裕がなかった。自信はあったけど、これから試合に出て行くことで慣れていく。そんなに甘くはなかった」と反省した。

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