G大阪 新本拠地でまた負けた…1勝1分け4敗 芝の変化でパス精度狂う?

「J1、G大阪0-1柏」(15日、市立吹田サッカースタジアム)

G大阪は、FWディエゴオリベイラが移籍後初得点した柏に0-1で敗れた。

またもや吹田スタジアムで敗れた。連勝はならず、本拠地の公式戦は1勝1分け4敗。長谷川監督は「ラストパスの精度」を敗因に挙げた。崩しきれないもどかしさの裏には、芝の変化も影響している。

昨年まで使用していた万博記念競技場の芝の長さは20ミリ。新スタジアムでは日照の関係から30ミリにしてきたが、パススピードが上がらず、滑る選手も続出した。選手の要望で、この試合から短く刈られ、散水時間は半分になった。

敗れはしたが「やりやすかった」とMF遠藤。次戦のアジア・チャンピオンズリーグの水原戦(19日、吹田スタ)へ、MF宇佐美も「全力でやるだけ」と前を向いた。

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