益城町出身のG大阪・野田が募金活動に感謝「人のつながりの大事さ」

G大阪は熊本地震を受け、急きょ柏戦の試合前に義援金募金を行った。ベンチ外メンバー18人が各所に立つ中、震度7だった益城町出身のDF野田裕喜(18)は「人のつながりの大事さを感じました」と感謝した。

14日夜に選手寮でテレビを見ている時に速報で知り、家族にすぐ連絡。実家は屋根が壊れる被害に遭ったが、全員の無事を確認できたという。現在はU―23チームでのJ3が主戦場だが「自分のプレーで少しでも励ませられれば…、と思っています」と神妙に話した。

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