地震でJリーグが一時中断 G大阪・遠藤らピッチで戸惑い スポニチアネックス 5月30日(土)21時4分配信

30日午後8時24分ごろ、小笠原諸島(東京都)で震度5強を観測する地震が発生した影響により、ナイターで行われていたサッカーJリーグの数試合が一時中断した。

神奈川県横浜市の日産スタジアムでの横浜―G大阪戦は後半20分に中断。会場の大型ビジョンで観客に地震発生を知らせるとともに「落ち着いて身の安全を 確保して下さい」などと注意喚起を促した。G大阪・遠藤ら選手はピッチにとどまり、身体を動かしつつも、予期せぬ事態に戸惑いの表情を浮かべた。

試合は約13分間の中断を経て再開。直前には選手のケガ防止のため、3分間のウオーミングアップ時間が与えられた。

また、BMWス(神奈川県平塚市)での湘南―広島戦も一時中断した。

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