G大阪長谷川監督、負傷者と過密日程に苦悶

G大阪がACLアウェー上海上港(中国)戦から一夜明けた16日、帰国した。大阪・吹田市内のクラブハウスに戻り主力組が軽めの調整、控え組は約1時間半練習を行った。

15日の試合で左太ももを痛めた韓国代表DFオ・ジェソク(26)と、左脚付け根を痛めた日本代表候補DF米倉恒貴(27)は練習を回避。長谷川健太監督 (50)は「ジェソクは明日MRI検査を受ける予定。ヨネ(米倉)は明日の様子を見て、ドクターの判断を待つ」と説明した。

2月20日から約1カ月間で8試合をこなす過密日程にあり、負傷者を抱えながら19日には8連戦目となるアウェー神戸戦を迎える。しかし、指揮官は 「(中国で)負けて帰ってきたので、不確定要素が多い」と頭を悩ませる。残り1試合を消化すると、代表ウイークのためリーグ戦は一時中断となる。リーグは 2連勝中と乗ってきているだけに「(相手の守備は)堅くて難しい試合になる。いろいろ考えてメンバーを選んでいきたい」と慎重だった。

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