G大阪、競り負け 手痛い黒星

「ACL1次リーグ、上海上港2-1G大阪」(15日、上海)

G大阪は敵地で、首位の上海上港に競り負けた。これで2分け1敗、勝ち点は「2」のままで、手痛い黒星となった。

前半終了間際の40分、ゴール前の混戦から上海上港の元ブラジル代表・FWエウケソンに押し込まれ先制を許した。1点を追いかけるG大阪は後半15分、 FW宇佐美のフリーキックに、ノーマークとなったFWパトリックが豪快なヘッディングでゴールへたたき込み、同点に追いついた。

しかし、それもつかの間、その2分後に上海上港のエウケソンのこの日2本目となるゴールを許し、勝ち越しを許した。相手を上回るチャンスがあったG大阪だったが、あと1点が届かなかった。

MF遠藤は「まだ次、勝ち点3があれば何とかなる」とグループステージ突破へ前を向いた。

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