英高級紙が認定! メルボルン戦で同点弾のG大阪・遠藤は「日本のレジェンド」

ガーディアン紙がACL特集

 ガンバ大阪の元日本代表MF遠藤保仁がサッカーの母国イングランドで「日本のレジェンド」と認められた。AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)第2節で同点に追いつくゴールを決めた遠藤の健在ぶりを、英紙「ガーディアン」が報じている。

G大阪は2日、ACLでオーストラリア王者のメルボルン・ビクトリーと対戦したが、開始3分でCKから先制点を許し、相手の屈強な守備に攻めあぐねる展開 となった。その苦境を救ったのは円熟の司令塔だった。後半12分に得たCKでショートコーナーからフリーになった日本代表FW宇佐美貴史がファーサイドに クロスを上げると、タイミングよく走り込んだ遠藤がダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。

長短のパスを織り交ぜつつ、緩急自在のゲームメイクを見せる遠藤にしては珍しいヘディングの一撃で、G大阪は勝ち点1をつかんだ。ACLは中国クラブの “爆買い”でビッグネームが移籍したこともあり、ヨーロッパ各国でも注目を集めている。そのため同紙も同じ英語圏のオーストラリア勢の結果とともに、遠藤 のゴールを以下のように伝えている。

「“日本のレジェンド”遠藤保仁は、ショートコーナーによるヘディングでメルボルンのGKダニー・ヴコヴィッチを打ち破り、引き分けを確保した」

2006年ワールドカップドイツ大会では出番に恵まれなかった遠藤だが、10年南アフリカ大会では一次リーグのデンマーク戦で直接FKを決め、14年ブ ラジル大会でも主力としてプレーした。すでに代表から離れているが、アジア屈指の司令塔として欧州でも知れ渡っている様子だ。

後半12分にショートコーナーからダイビングヘッド弾!

「“日本のレジェンド”遠藤保仁は、ショートコーナーによるヘディングでメルボルンのGKダニー・ヴコヴィッチを打ち破り、引き分けを確保した」

2006年ワールドカップドイツ大会では出番に恵まれなかった遠藤だが、10年南アフリカ大会では一次リーグのデンマーク戦で直接FKを決め、14年ブ ラジル大会でも主力としてプレーした。すでに代表から離れているが、アジア屈指の司令塔として欧州でも知れ渡っている様子だ。

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