G大阪、3度追い付かれてACLE2戦連続ドロー…アダムスが超絶FKで初ゴールも勝ち切れず

AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグフェーズ第4節が4日に行われ、浦項スティーラース(韓国)とガンバ大阪(日本)が対戦した。

前節はホームで勝ちきれなかったものの、開幕からここまで2勝1分と好成績を収めているガンバ大阪。クラブOBの明神智和監督のもと、J1リーグでは苦戦が続いていたが、直近では首位のFC町田ゼルビアと互角の勝負を演じるなど、公式戦6試合無敗と復調傾向だ。大会3勝目を目指す今節は韓国に乗り込み、3連敗中の浦項と対戦する。

前半は拮抗した展開に。G大阪は11分、イーライ・アダムスが倉田秋のワンタッチパスに抜け出し、右から切り込んで際どいシュートを放つ。序盤のチャンスを生かすことはできなかったが、その後もボール保持率で上回り、徐々に浦項を押し込んでいく。すると34分、右サイドを駆け上がってきた藤原奏哉に倉田が絶妙なスルーパスを送ると、敵陣ボックス内右からのマイナスの折り返しに食野亮太郎が頭で合わせて先制に成功した。

見事な崩しでネットを揺らしたG大阪は主導権を握り続け、浦項に目立ったチャンスを作らせず。1点リードで前半を終えた。

後半の立ち上がりは一転、浦項の圧力を受けるG大阪。55分、中盤でルーズボールを拾われ右サイドから攻め込まれると、ファーサイドから飛び込んできたワンデルソンにフリーの状態でヘディングシュートを許してしまい、試合は振り出しに。さらに失点から4分後にはヤコブ・トランジスカにボックス内から強烈なシュートを打たれるも、ここはGK一森純が何とか枠外へ弾き出した。

やや悪い流れだったG大阪だが、69分に勝ち越しに成功。アダムスがボックス外やや右寄りの位置でフリーキックを獲得し、自らゴールを狙う。左足から放たれたシュートは不規則な回転をしながら左ポストを掠めてゴールに吸い込まれた。アダムスにとっては加入後初ゴールとなっている。ところがわずか8分後、ジョルジュ・テイシェイラにドリブルで中央を割られ、再び同点に追い付かれる。

G大阪は失点直後の79分、敵陣でのボール奪取から細かくパスを繋いでショートカウンターに転じると、山下諒也が中央で相手を引き付け、最後はラストパスを受けた角昂志郎がゴールへ流し込んで勝ち越し。しかし、89分にロングボールを起点にキム・グァンウォンに押し込まれ、リードを守ることができない。試合は3-3で終了し、G大阪は2試合連続ドローという結果になった。

次節、浦項は24日にアウェイで京都サンガF.C.(日本)、ガンバ大阪は25日にホームでポートFC(タイ)と対戦する。

【スコア】
浦項スティーラース 3-3 ガンバ大阪

【得点者】
0-1 34分 食野亮太郎(ガンバ大阪)
1-1 55分 ワンデルソン(浦項スティーラース)
1-2 69分 イーライ・アダムス(ガンバ大阪)
2-2 77分 ジョルジュ・テイシェイラ(浦項スティーラース)
2-3 79分 角昂志郎(ガンバ大阪)
3-3 89分 キム・グァンウォン(浦項スティーラース)

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