【ガンバ大阪】天皇杯で5発快勝「スタイル戻ってきた」手ごたえ持って再開のJリーグへ!明神監督「やるべきことを徹底的にやり続けることができるようになってきた」【スポーツの魅力】
9月23日(水・祝)に行われた天皇杯の3回戦は、ガンバ大阪がホームのパナソニックスタジアム吹田で躍動。
中断明けのJリーグに向け、チームに自信をもたらす勝利を挙げました。
ここまでのリーグ戦では、8試合を終えて1勝4敗3分けと苦戦が続いているガンバ。9月中旬を過ぎ、ようやくガンバらしい戦いが戻ってきました。
■「どう自分たちのスタイルを出して勝つかにこだわった」
この日も、狙いどおりの戦いぶりで徳島ヴォルティスを圧倒。
明神智和監督が「前節の神戸戦は負けてしまったが、内容的には満足のいくものだった。(だからこそ)この試合はどう自分たちのスタイルを出して勝つかにこだわっていたが、非常にいいゲームができた」と振り返りました。
■宇佐美貴史が先制ゴール!甘いクリアボール見逃さず
自陣でブロックをつくってカウンターを狙う相手に対し、しっかりボールを回しながらチャンスにつなげていくと、19分に宇佐美貴史選手が鮮やかな先制ゴール。
徳島のクリアボールが甘くなったところを見逃さない、さすがの決定力で1点をもぎ取ります。
■安部柊斗「気持ちを前面に出すことが、結果につながってくる」
その後も、デニス・ヒュメット選手・山下諒也選手・倉田秋選手といった前線の選手が鋭いプレッシャーをかけ続け、徳島にチャンスらしいチャンスをつくらせません。
全員がハードワークを続けて、試合の主導権を完全に握ります。
ボランチを務めた安部柊斗選手は「前線の選手がしっかりボールを追ってくれるので、ボールの奪いどころがはっきりして、しっかり守ることができた。みんな気合も入って球際もほとんど勝っていた。気持ちを前面に出すことが、結果につながってくると改めて感じることができた」と語りました。
■攻撃加速した後半…勝負を決定づけたヒュメット
前半こそ1得点に終わりますが、後半に入り、さらに攻撃が加速します。
後半12分、この日は左SBで出場の中野伸哉選手が送り込んだクロスに、阿吽の呼吸で反応した山下選手が頭で合わせて2点目を奪うと、19分にはヒュメット選手が冷静に3点目を沈めて勝負を決定づけました。
■明神監督「ハードワークを続けた守備陣も評価」
その後、さらに2点を加えて5対0と圧勝。
明神監督が「後半、勝負が見えた後も引くことなく選手たちが力を振り絞って戦ってくれた。それが更なる得点につながった。ハードワークを続けて、シュートを打たれるところまで持って行かせなかった守備陣も評価している」と語りました。
■「ガンバらしいスタイルが戻ってきた」
(安部柊斗選手)
「ようやく100年構想リーグで好成績をあげた頃のガンバらしいスタイルが戻ってきた。この戦いをリーグ戦でもやって勝たないといけない。この強度を軸としてやっていきたい」
■「やるべきことを徹底的にやり続けることができるようになってきた」
(明神智和監督)
「凡事徹底というか、一歩寄せる、ぎりぎりまで体を張る。最後まで諦めずに戦うといった当たり前のことしっかりやる。やるべきことを徹底的にやり続けることができるようになってきた」
■ガンバ逆襲へ!アウェー2連戦に期待
次の試合は、10月3日のルヴァンカップの柏レイソル戦。その後に続くリーグ再開は、10月9日の鹿島アントラーズ戦。
今シーズンを占う強豪とのアウェー2連戦で、どんな進化した姿を見せてくれるのか。ガンバ大阪の逆襲に期待です。



