J1G大阪・植中朝日、負傷離脱乗り越えデビュー戦で決勝弾「ヒーローになれてよかった」

明治安田J1リーグ第1節第1日(7日、G大阪4-3浦和、パナスタ)G大阪は浦和に逆転勝ちで開幕戦を制した。決勝点を挙げたFW植中朝日(24)は「最後、ヒーローになれてよかった」と喜んだ。

点の取り合いを制する殊勲の一撃だった。2―1の後半14分から途中出場し、ネットを揺らしたのは一時逆転を許して3―3となった直後の39分。右サイドのFW山下のクロスに頭で合わせた。「どういうクロスが上がってくるか分からなかったけど、自分の前を横切らないようにだけしたいと思った」。3万4855人の大歓声を浴びた。

百年構想リーグ期間を前に横浜Mから新加入。早期の活躍が期待されたが、左膝内側半月板損傷を負って百年構想リーグでは出場がなかった。新天地でのデビュー戦を迎え、悔しさを晴らす一撃に「半年間お休みをいただいていたので、フルパワーで開幕戦を迎えることができました」と胸を張った。

明神智和新監督の初陣を白星で飾る得点を奪い、試合後はサポーターに向けて「タイトル取りましょう!」と呼びかけた。背後への飛び出しと献身性を武器にゴールを脅かす点取り屋は「明さんの初陣で絶対勝たないといけなかった。いいスタートになった」と喜んだ。

https://www.sanspo.com/

Share Button