G大阪・宇佐美貴史、歴史的な転換点となる新シーズンは「今までと違う」
シーズンを欧州主要リーグと合わせて「秋春制」に移行した「明治安田J1リーグ」は7日に開幕し、東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で横浜M-鹿島、大阪・パナソニックスタジアム吹田でG大阪―浦和が行われる。G大阪のFW宇佐美貴史(34)は6日、大阪・吹田市内で取材に応じ、歴史的な転換点となる新シーズンへの意気込みを口にした。MUFG国立での開幕戦はチケットが完売し、リーグ戦では24年ぶりにゴールデンタイムに地上波で全国生中継(一部地域を除く)される。
西の雄が節目のシーズンに挑む。G大阪の大黒柱、FW宇佐美がJ1開幕に向けて意気込んだ。
「自分らしいプレーがしっかりできれば、喜んでもらえる機会も増えてくると思う」
秋春制への移行で、例年の2月から一転、夏場の8月に開幕するJリーグ。宇佐美は「リズムは今までと違う。(キャンプで)行った場所も時期も違った」と準備期間を振り返った。オーストリアでのキャンプからボランチにも挑戦。「そこまで(ボランチに)固執しているわけではない」とプレーの幅を広げるためのチャレンジで、「前で良さを発揮してほしいと明さん(明神監督)からは言われている」と語った。
変革を迎えるシーズンの開幕戦を任された。相手はJリーグ初年度(1993年)開幕戦と同じ浦和。新監督に曺貴裁氏を迎えた相手について、宇佐美は「レッズもいい意味で変わっていくと思うので、勢いを受けないように自分たちは自分たちのスタイルでやることが大事になる」と見据えた。
チームは百年構想リーグ期間にアジア・チャンピオンズリーグ2を制覇。通算10個目のタイトルをつかみ、次の栄冠に向けて船出する。10月に創設35周年を迎える名門の背番号7は「自分ならではのプレーを見せる機会を増やせれば」と力を込めた。(邨田直人)
★10月1日にクラブ創設35周年
G大阪は10月1日にクラブ創設35周年を迎える。クラブは特別な応援ソングを製作中で、9月20日にパナソニックスタジアム吹田で行われる神戸戦で披露する計画となっている。7月には新オフィシャルマスコットの名前が「ハーチモ」に決定。7日の開幕戦でスタジアムデビューし、大人気のマスコット「モフレム」と合わせて試合を盛り上げる。




