J1G大阪、タイのブリーラムと戦略的パートナーシップ締結「一緒に成長していきたい」

J1G大阪は5日、タイのブリーラム・ユナイテッドとの戦略的パートナーシップ締結を発表した。パナソニックスタジアム吹田で締結式を行った。

タイ東北部のクラブであるブリーラムはリーグ優勝11回、アジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)で2大会連続の8強入り中で国内のみならずアジア全体でも強豪クラブのひとつとして存在感を高めている。G大阪の水谷尚人社長は「タイは急速に進歩していて、日本のサッカーも抜かれるんじゃないかというくらい勢いに乗っている。サッカー界としてもお世話になっているタイに恩返しがしたいし、一緒に成長していきたい。ブリーラムとだったら色々できるんじゃないかという強い思いが今回の提携になった」と語った。両クラブは主にアカデミーの連係や、日本とタイ両国のマーケティング活動における協力を行う。

ブリーラムのチョンチャノック・シッドショッブ副CEOは「今年はACLEもあり、アジアを制覇できるクラブにお互いがこのパートナーシップを通してなっていきましょう」と水谷社長に呼びかけた。「日本代表で戦っている選手もJリーグの下部組織出身の選手が多い。パートナーシップを通して自国で育てるところを、再現性をもって昔からタレントを輩出しているガンバから手助けしていただき学んでいきたい」と提携の意義を語り、さらに「タイの選手がJリーグでプレーして国内に戻ってきた時、サッカーに取り組む姿勢が劇的に変わっていた。若い選手を(日本に)送っていい影響を受けて帰ってくるところも今回のパートナーシップで期待したい」と見込んだ。

水谷社長も「東南アジアのクラブと話した時に言われるのは、とにかくアカデミーの指導をしてほしいということ。その中で我々はアカデミーのガンバという自負もある。アカデミーのコーチたち、選手たちが交流することでいろいろなものが交換できるんじゃないか」と期待を込めた。

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