JリーグがACL出場クラブへのサポート拡大! 配分金は5千万→5.5億円、日程面も「中3日を可能な限り確保」
Jリーグは28日、理事会を行い、2026-27シーズンにAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)とAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のアジア競技大会に出場するクラブに金銭面、日程面のサポートを行うことを決議した。
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昨季はACL2でガンバ大阪が優勝した一方、ACLEではFC町田ゼルビアが決勝戦で敗戦。22年に浦和が優勝したのを最後に23年は横浜FM、24-25シーズンは川崎F、昨季は町田と日本勢の準優勝が続いている中、王座奪還に挑むチームを支えていく構えだ。
アジアに挑戦するクラブへのサポートは①配分金、②渡航費、③勝利給、④プロモーション費、⑤フットボール領域、⑥運営領域の6本立て。金銭面だけでなく、日程面のサポートも明文化された。
①の配分金は昨季までの総額5000万円から5億5000万円に大幅増額。②の渡航費サポートは新たに新設され、リーグステージのアウェーゲームでも渡航費の40%支援が受けられることになった。渡航費は昨年と同様のクラブ成績であれば11〜12億円規模になるという。
また⑤フットボール領域のサポートについては「AFCクラブ競技会前後で中3日を可能な限り確保できるよう、全クラブが協力」することを明文化。ACLEラウンド16の第1戦、第2戦の間のリーグ戦も別日開催できるよう調整するという。
野々村芳和チェアマンは「この数年間、ACLで勝つことの難しさは実感している。しかし、決して手の届かないところではなく、現実的な目標。できる限りのサポートをしていきたい」と話した。
今季のACLEにはヴィッセル神戸、鹿島アントラーズ、柏レイソル、京都サンガF.C.が本戦から、ガンバ大阪がプレーオフから出場。また町田がACL2に出場する。
サポート概要は以下のとおり
①ACLサポート配分金【Jリーグ】
・ACLE出場クラブには1億円/クラブ
・ACL2出場クラブには5,000万円/クラブを配分
②渡航費等のサポート【Jリーグ】
・ACLEファイナルズ(準々決勝以降のセントラル開催)進出クラブへ移動チャーター機(往路)最大2機を手配
・ACLE出場クラブ
リーグステージ/R16:渡航費の40%支援
ファイナルズ:渡航費(復路)の20%支援
・ACL2出場クラブ
グループステージ/R16:渡航費の40%支援
準々決勝以降:渡航費の20%支援
・ACLE出場クラブ
ACLEプレリミナリーステージに出場するガンバ大阪に、1000万円支援
※2026年8月11日(火)に江原FC(韓国)とアウェイ(江陵総合競技場)で対戦予定
③勝利給【JFA】
・各ステージ勝ち上がり時にクラブに支給
④プロモーション費のサポート【Jリーグ】
・ホーム試合における入場者拡大のための支援:300万円/試合
ACLE出場クラブは最大1500万円/クラブ
ACL Two出場クラブは最大1800万円/クラブ
⑤フットボール領域に関するサポート【Jリーグ】
・国内大会の試合日程調整 AFCクラブ競技会前後で中3日を可能な限り確保できるよう、全クラブが協力
ACLEラウンド16(以下、「R16」)第1戦・第2戦間における国内大会の別日開催等
・分析データの提供、スカウティング映像の共有、映像編集サポート等
⑥運営領域に関するサポート【JFA・Jリーグ】
・ローカルジェネラルコーディネーター(LGC)派遣
*AFCマッチコミッショナー、対戦両クラブ、関係各所と連携し、AFCのレギュレーションやガイドラインに沿ってホームゲーム開催時の各種準備、試合運営全般をコーディネートする。AFCが定める役職。
・ローカルメディアオフィサー(LMO)の派遣
*メディア、中継局、対戦両クラブ等と連携し、AFCのレギュレーションやガイドラインに沿ってホームゲーム開催時の記者会見等のメディアオペレーションや中継関連の準備をコーディネートする。AFCが定める役職。
・AFCとの調整および選手、オフィシャルの登録業務のサポート




