G大阪FW唐山翔自がJ2札幌へ期限付き移籍へ 今季公式戦8試合1得点の万能アタッカー
G大阪FW唐山翔自(23)がJ2札幌に期限付き移籍することが15日までに決定的となった。複数の関係者によると、交渉成立まで秒読み段階。アカデミー出身のアタッカーが、さらなる飛躍を求めて北の大地へと渡る。
唐山は攻撃的MFだけではなく、イェンス・ヴィッシング監督が就任した今季は右サイドバックにも挑戦。サイドアタッカーとして百年構想リーグ6試合1得点、ACL2では2試合に出場した。突破力や運動量が向上し、今季最終戦の東京V戦で待望の初得点。大きく成長した1人でクラブ側は慰留に努めたものの、これまでシーズン通じたプレー経験がない唐山はより大きな成長を遂げるため、新天地を選んだ。
24年シーズン以来のJ1昇格へ向けて前線の活性化を図りたい札幌の川井監督は、唐山にはかつて指導したFW宮代大聖(現ラス・パルマス)のような万能性に期待しているという。水戸や東京Vなど数多くの武者修行を経てたくましさを増してきた若きアタッカーは、来季こそポテンシャルを開花させる。
◇唐山 翔自(とうやま・しょうじ) 2002年(平14)9月21日生まれ、大阪府豊中市出身の23歳。G大阪ユースに所属した高校2年時の19年に2種登録。同年J3で史上最年少ハットトリックを達成し、20年にトップ昇格。J1通算33試合0得点。J2通算64試合10得点。1メートル78、70キロ。利き足は右。



