G大阪・宇佐美4戦連続弾で8強入り決める「勝つことだけを意識する」 デイリースポーツ 5月27日(水)6時59分配信
「ACL・1回戦第2戦、G大阪-FCソウル」(27日、万博)
J1・G大阪は26日、8強入りが懸かるACL決勝トーナメント1回戦第2戦のFCソウル(韓国)戦(27日・万博)へ向け、吹田市内で約1時間半の調 整を行った。ACL3戦連発中のFW宇佐美貴史(23)は、視察に訪れるハリルホジッチ監督の前で4試合連続となるゴールを狙う。
宇佐美は第1戦でアウェーゴール2発をたたき込み、チームは3-1の快勝。圧倒的に有利な状況だが「いつもと変わらず、ホームで勝つことだけを意識する。痛い目に遭う可能性もあるので」と気の緩みはない。
日本人のACL連続試合得点は13年の工藤(柏)の4試合が最長だが、「毎試合決めることだけを考えている」と話す宇佐美にとっては、単なる通過点に過ぎない。08年以来の8強入りを目指し、背番号39がゴールネットを揺らす。