【G大阪】PK戦で神戸下して暫定首位 ビッシング監督「ファンタスティックな試合だった」

<明治安田J1百年構想リーグ:神戸2(3PK5)2G大阪>◇18日◇WESTグループ第7節◇ノエスタ

ガンバ大阪がヴィッセル神戸をPK戦の末に下し、暫定首位に立った。

先制はホームの神戸。前半6分、右サイドからのFKをDF広瀬陸斗が入れると、DFマテウス・トゥーレルが競ったボールがこぼれ、これをFW小松蓮が左足でたたいてネットを揺らした。小松の今大会3試合連続弾となるゴールで神戸が幸先よく先手を取った。

しかしアウェーのG大阪も引かない。同23分、MF山下諒也のクロスにFWデニス・ヒュメットが決定的なヘディングシュート。これはGK前川黛也に止められるが、DFがクリアしようとしたボールにヒュメットが足を出し、そのはね返りがゴールに吸い込まれて今大会4点目。試合を振り出しに戻した。

1-1で折り返した試合は後半38分にカウンターからG大阪MF山下が左サイドを運び、ヒュメットへパス。これを右から狙ったシュートはGKに弾かれたが、こぼれ球を山下が冷静に蹴り込んで逆転した。これで終了かと思われたが、神戸は同アディショナルタイム4分にMF浜崎健斗からのクロスをFWジェアン・パトリッキがダイビングヘッドで決めて同点に追い付いた。

2-2で突入したPK戦では先攻のG大阪が5人成功したのに対し、神戸は1人の目のDFマテウス・トゥーレルがバーに当てて失敗。5-3でPK戦を制したG大阪が、アウェーでの神戸との公式戦では20年7月以来6試合ぶりに白星を手にした。

神戸ミヒャエル・スキッベ監督とのドイツ人監督対決で競り勝ったイェンス・ビッシング監督はは「ファンタスティックな試合。信じる気持ちを表現して、最後までやりきってくれた」と選手をたたえた。【永田淳

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