フィールド最年長37歳のG大阪MF倉田秋が1人3役「1・5人分の働きをしないといけないと…」

◇明治安田J1百年構想リーグ第6節 G大阪0―2広島(2026年3月14日 Eピース)

G大阪はイェンス・ヴィッシング監督就任後公式戦10試合目で初めて90分間負けを喫した。超過密日程の影響は避けられず、シュート数は4本―12本と圧倒されて2失点。首位から陥落した。

後半41分まで出場したMF倉田秋(37)は「皆の疲れ具合は分かっていた。皆の分までではないですけど“1・5人分”の働きをしないといけないと思っていた。それだけに悔しい」。11日に敵地で開催されたACL2準々決勝ラチャブリ戦は延長後半7分から出場。疲労度は他の選手よりも少なかっただけに先頭に立った。フィールド選手ではチーム最年長ながらチーム3位の9キロ556メートル、スプリント回数も同3位の16回を計測。インサイドMF、左MF、ボランチと3つのポジションでプレーしながら味方への声掛けや積極的なシュートも放った。

2点ビハインドの後半31分から出場したMF名和田我空も「こういう時に何かできる選手でありたい」。ラチャブリ戦では幸運な形で決勝アシストをマークしたが、この日は勝利に貢献できず、矢印を自らに向けた。

「この敗戦を“仕方ない”とは思わない。足りなかったから、こういう結果になった。ただ今まで積み上げてきた形が、この1試合だけで崩れるわけではない」と倉田。この敗戦を糧に、より強固なチームへと成長していく。

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