疲労困“敗”で首位陥落のG大阪DF中谷進之介「切り替えるだけ」タイ遠征から中2日で完敗
◇明治安田J1百年構想リーグ第6節 G大阪0―2広島(2026年3月14日 Eピース)
【写真あり】G大阪MF名和田我空「遥海くんが結果を残した。次は自分かな」
G大阪はイェンス・ヴィッシング監督就任後公式戦10試合目で初めて90分間負けを喫した。超過密日程の影響は避けられず、シュート数は4本―12本と圧倒されて2失点。首位から陥落した。
「ベストな状態ではなかったけど、結果にこだわっていたので悔しい」。今季全試合フル出場のDF中谷進之介は唇をかんだ。チーム全体のコンディションは最悪だった。8日にリーグ長崎戦を終えた後に気温差20度以上のタイへ長距離フライト。11日のACL2準々決勝ラチャブリ戦は延長120分間の激戦となり、12日午後に帰国した。そして13日の広島移動も予定よりも1時間ほど遅れるイレギュラーにも見舞われたという。
前線からの積極的なプレスを仕掛ける従来のスタイルとは違い、ミドルブロックからの守備網を敷いて「前半は耐えながら、後半の勝負どころでギアを上げる」(中谷)狙いがあった。だが反応や判断がいつもより遅く、球際でも後手を踏んだ。前半41分に先制点を奪われた後もパワーを出し切れず。最後はDF岸本武流が2枚目の警告を受けて退場となり数的不利になった。
ただ7日間で3試合目。ヴィッシング監督は「何も変わらず、次に向けて準備していく」と口にし、中谷も「切り替えるだけですね。まずは体をリフレッシュさせて、良いコンディションで調子の良い神戸との一戦に向かいたい」と中3日のリーグ神戸戦(18日・ノエスタ)を見据えた。



