大荒れ大阪ダービーはPK戦決着 G大阪新監督、「チャンスで決め切らないと」

サッカーの明治安田J1百年構想リーグ第1節はヤンマースタジアム長居などで3試合が行われ、西ではG大阪がC大阪との0―0からのPK戦を5―4でものにし、「大阪ダービー」を制した。G大阪は勝ち点2、C大阪は同1。

G大阪が大荒れの「大阪ダービー」を制した。お互いに退場者を出した一戦はスコアレスで突入したPK戦で決着。初陣を勝利で飾ったビッシング新監督は「リズムを作ることが難しかった。ただ、勝ち点2をとったことを評価したい」とうなずいた。 歓声とブーイングが交錯した。激しい球際の応酬で前半8分までに計3枚のイエローカード。同41分には相手DFの一発退場で数的に優位に立った。後半は圧倒的なボール保持率でサイド攻撃を中心に相手ゴールを脅かしたが、決定機を逃し続けた。同39分には岸本が2度目の警告で退場し、10人対10人に。PK戦で5人全員が決めて勝利したが、南野は「本当に強いチームは引いた相手でも崩し切る。90分で終わらせるのが課題」とFWとしての反省を口にした。

昨季のJ1開幕戦では本拠地で2-5と苦杯をなめた相手。今季は38歳の指揮官のもとで、前線からのハイプレスと縦に速い攻撃を磨いている。最終ラインを統率し、無失点に抑えた中谷主将は「前線が素晴らしかった。相手のワンツーにもついてきてくれて、楽だった」と手応えを口にした。

スタジアムには4万2101人が来場。「最高の雰囲気だった」という指揮官は「もっと前からプレッシャーをかけ、チャンスで決め切る。そこをしっかりやりたい」と次戦へ力を込めた。(田中一毅)

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