最高額は誰だ!? 日本人、今冬の移籍金ランキング3位。「悩みました」初の海外は米国! 28歳で決断したDF
今冬も欧州では移籍市場が開幕し、様々な選手たちの加入、退団が行われた。もちろん、それは日本人選手も例外ではなく、多くの選手がJリーグから海外挑戦、または海外クラブからのステップアップを果たしている。今回は、今冬移籍を果たした日本人選手を移籍金をもとにランキング形式で紹介する。※移籍金はデータサイト『transfermarkt』を参照
3位:黒川圭介(くろかわ・けいすけ)
生年月日:1997年4月13日
移籍先のクラブ:ガンバ大阪→DCユナイテッド(アメリカ合衆国)
今回の移籍金:移籍金:110万ユーロ(約1億9800万円)
2025リーグ戦成績:37試合2ゴール2アシスト
黒川圭介は今冬、初の海外挑戦の舞台にアメリカ合衆国を選んだ。
現在28歳の黒川は、2020年に関西大学を経てガンバ大阪に正式加入を果たした。本格的に実戦で存在感を発揮するようになったのは、プロ2年目の2021シーズンからだ。
第7節のアビスパ福岡戦でJ1初先発を飾り、最終的にリーグ戦19試合に出場している。
その後、左サイドバックとして定位置の確保に成功し、昨季はリーグ戦37試合に出場。その豊富な運動量と献身的なプレーで攻守両局面でチームに貢献し、2ゴール2アシストの成績を残している。
そんな黒川は、昨年12月31日にクラブ公式サイトを通じてガンバ退団を発表。DCユナイテッド(アメリカ合衆国)に完全移籍することとなった。
イェンス・ウィッシング新監督が就任し、チームの再構築を図るガンバにとって、主力の退団が痛手でないはずがないだろう。
それでも、黒川はリリースの中で「今回の移籍にあたっては、沢山考え、悩みましたが、自分自身の海外でチャレンジしたいという強い思いを、最終的にはクラブにも尊重していただきました」とクラブへの感謝を語った。
また、続けて「皆さんに活躍が届くよう、必死になって頑張ってきます」と自身初となる海外挑戦に強い覚悟をにじませている。
なお、この移籍には110万ユーロ(約1億9800万円)の移籍金が発生したとされている。この移籍金は、今冬の移籍市場において新天地を求めた日本人選手の中で3番目に高い金額だ。
黒川が新たな一歩を踏み出すアメリカ合衆国では、来夏にFIFAワールドカップ(W杯)が開催される。
大会を前に現地のサッカー熱は確実に高まりつつあり、メジャーリーグ・サッカー(MLS)に注がれる視線も一層強まっていくだろう。
新天地で輝く日本人サイドバックの姿に期待だ。



