昨季2-0から逆転負け、因縁のG大阪にリベンジ! 横浜FM JrユースCB関一成「あの悔しさをこのフィールドで出せた」

[12.25 高円宮杯準決勝 横浜FM Jrユース 1-1(PK7-6) G大阪Jrユース 味フィ西]

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因縁の相手にリベンジを果たした。横浜F・マリノスジュニアユースは25日、高円宮杯準決勝でガンバ大阪ジュニアユースと対戦し、1-1で迎えたPK戦に末に勝利。昨季の1回戦で屈辱的な敗戦を喫したライバルを1年越しに破り、1997年大会以来28年ぶりの決勝進出を決めた。

昨季の1回戦は前半29分までに2点を先制しながらも、そこからの3失点で逆転負けという悔やみ切れない試合展開。1年前の試合にもCBでフル出場していたDF関一成(3年=SCH FC)はリベンジに燃えていた。

「準々決勝に勝ってから、そこはずっと意識していた。去年の試合は自分のミスでやられて流れを持って行かれて負けてしまったので、あの悔しさをこのフィールドで出せたと思う」

この日は大きなモチベーションを力に変え、強力なG大阪攻撃陣に立ちはだかった。「相手の武器である裏抜け、コンビネーションは昨日のミーティングから伝えられていたので、CBやディフェンスラインで意識していた。自分もカバーできるシーンがあって、そこで潰すことができて良かったと思う」。80分間を通じて1失点で耐え抜いたことが、PK戦での勝利につながった。

関にとっては1年間の成長を実感できる試合ともなった。「率直に嬉しい部分が大きいし、内容はもしかしたらあっちのほうが上だったかもしれないけど、でもそこでやられないという部分はできた部分だと思う」。その経験は2日後、同じく攻撃力が際立つ名古屋U-15との最終決戦にも活きてきそうだ。

中学卒業後は横浜FMユースに昇格し、高円宮杯プリンスリーグ1部復帰を目指すチームの一員となる。CBとしては小柄な173cmという上背もあり、現在はボランチにも挑戦中。「常に周りを見てオブザボールのところを意識している」と中盤で潰すプレーに重点を置いてトライしているようで、その経験は前向きな守備が際立つCBでのプレーにも活きている。

「監督からもアナリストさんからもたくさんのポジションをこなせるほうが選手として良くなると言われているので、まだまだボランチとしては全然未熟だけど、そこは練習あるのみ」。自身のキャリアの土台づくりに励みつつ、日本一に王手をかけた中学生活最終盤。頼れるCBは集大成のラストマッチに向けて「他のチームが味わえないような良い環境でできるので、タイトルを絶対に取って横浜に帰りたい」と決意を語った。

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