G大阪が再び上位陣の“壁”になる!ポヤトス監督「今回は違うというのを示したい」18日・柏戦
G大阪はあす18日、リーグ柏戦(パナスタ)を迎える。リーグ鹿島戦(4日)の引き分けで公式戦連勝は「7」で止まったが、負けなしは同8試合継続。ダニエル・ポヤトス監督はリーグ中断期間中に「自分たちのアイデアを良くしていくことに重点的に取り組んできた。特に残りの3分の1の崩し方。チャンスをより作っていくことに焦点を当ててきた」と攻撃面に磨きを掛けてきたと明かした。
相手は優勝争いの位置にいるが、ホームでの対柏は2連勝中で同6試合負けなし(4勝2分け)。今季敵地戦は0―1で内容的にも厳しかったが、指揮官は「デニス(ヒュメット)は入団したばかりで負傷者も多くいた。良い状態ではなかったが“今回は違うよ”というのを示したい」とリベンジを宣言した。
直近8試合は計21得点。守備陣は直近2試合連続無失点と安定感も出てきている。FW宇佐美貴史は「前線からボールを奪うこともそうだし、無理に奪いにいかないところもそうだし、ボールを持たせる時は持たせても良い。ボールを持つことと奪うことは全てつながっている」と戦局に応じた柔軟な戦いができることを強調。鹿島戦同様、今回も上位陣の“壁”になる。



