オリジナル10の1クラブであるガンバ大阪では、これまでに数多くのレジェンドたちが活躍し、様々な栄光を勝ち取ってきた。今回は、そんなガンバ大阪で数々の伝説の残してきた名プレイヤーを厳選して紹介する。

FW：パトリック・エムボマ

生年月日：1970年11月15日

リーグ通算成績：34試合29得点

主な獲得タイトル：ー

ガンバ大阪の歴史で最も強烈なインパクトを残した助っ人の一人が、“浪速の黒豹”、パトリック・エムボマだ。

カメルーン代表のエムボマは、1997年にガンバに加入。並外れた身体能力と破壊力抜群のシュートを武器に、相手の守備をことごとく粉砕した。

1997シーズン28試合に出たエムボマは、25ゴールを挙げて得点王に輝いている。

その圧倒的な活躍もあり、エムボマのガンバでのキャリアは長く続かなかった。

1998年夏にイタリアのカリアリへ移籍。1年半でクラブを去ることになった。 　それでも、彼がボールを持つたびに生まれる緊張感やワクワクは、いまでも多くのファンの心に残っていることだろう。

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