ガンバ大阪史上最強! 伝説の英雄(3)もはや職人技! 日本で一番のパサー
オリジナル10の1クラブであるガンバ大阪では、これまでに数多くのレジェンドたちが活躍し、様々な栄光を勝ち取ってきた。今回は、そんなガンバ大阪で数々の伝説の残してきた名プレイヤーを厳選して紹介する。
MF:遠藤保仁
生年月日:1980年1月28日
リーグ通算成績:605試合98得点
主な獲得タイトル:J1(2005,14)、ACL(2008)、リーグカップ(2007,14)、天皇杯(2008,09,14,15)
ガンバ大阪のレジェンドとして、この男の名前を挙げない人はいないだろう。
それほどに圧倒的な存在なのが、遠藤保仁だ。
遠藤は横浜フリューゲルス、京都パープルサンガでのプレーを経て、2001年にガンバに加入。正確なパスをピッチ全体に散らして、ガンバの攻撃サッカーの起点となった。
テクニックだけでなくインテリジェンスにもあふれ、試合全体をコントロールする独特の目を持っていた。
そうしてピッチに立ち続けていた遠藤は、ガンバでリーグ戦605試合に出場。2022年シーズンからはジュビロ磐田に完全移籍し、そこで達成したJ1通算672試合出場の記録は、しばらく打ち破られることはない大偉業だ。
2024年1月、2023シーズン限りでの現役引退を発表。現在はガンバ大阪のトップチームコーチを務めている。



