「めちゃくちゃカッコいいな」J1・G大阪がユニフォーム風「手話シャツ」を発表!「手話でGAMBAってこうなのね」「めっちゃかわいいデザインや」
J1のガンバ大阪が、地域の人々を支援する「手話シャツ」を発表した。そのコンセプトとデザインに、すぐさま称賛の声が上がった。
■【画像】「めちゃくちゃカッコいいな」「手話でGAMBAってこうなのね」J1・G大阪がユニフォーム風「手話シャツ」を発表!
G大阪は2023年からユニフォームサプライヤーに、デンマークのスポーツブランドであるヒュンメルを迎えている。通常使用するユニフォームはもちろんのこと、スペシャルユニフォームなどでもファンから高い評価を受けてきた。
また、“Change the World Through Sport.”(スポーツを通して世界を変える)をブランドミッションに掲げるヒュンメルと一緒に創るだけに、強い意志と意味が込められたアイテムも制作された。それが昨年、発表された「点字シャツ」だ。
試合の入場の際に着用するシャツをヒュンメルが制作。ユニフォーム風のシャツで、胸部分や袖などに、クラブ名やホームタウンの名が点字と文字で記されていた。一般販売も行われ、売り上げの一部が視覚障がい者支援につなげられていた。
そうした地域の人々とつながり、よりよい暮らしを実現させようとの思いは、終わることはない。今年は、ホームタウンエリアの聴覚障がい者支援につなげる取り組みとして、「手話シャツ」の販売開始を発表した。
今回のシャツもユニフォーム風で、デザイン性に優れている。クラブカラーの青と黒を用いて、デフスポーツで審判がホイッスルなどの代わりに使う旗が重なる様子をイメージさせるデザインとなっている。さらに胸部分にはクラブ名が指文字とアルファベットで表記され、背面上部にはクラブスローガンが手話で表現されている。
■「うわ めっちゃかわいいデザインや」
コンセプトもデザインも素晴らしいシャツがクラブとヒュンメルのSNSなどで発表されると、すぐに賛辞が続いた。
「めちゃくちゃカッコいいな」
「手話でGAMBAってこうなのね」
「手話でスローガンを表現してるデザインめっちゃ良い」
「欲しすぎる」
「うわ めっちゃかわいいデザインや」
「こうした活動を地道に続けているのは素晴らしいし、このシャツのデザインも素晴らしい」
この手話シャツは、9月5日にクラブとヒュンメルのオンラインストアなどで受け付けを開始。9月12日のJ1第29節・浦和レッズ戦では、入場時に選手が着用する。



