G大阪Jrユースが快勝でクラセンU-15準々決勝へ!! JFAアカデミー福島U-15を4発撃破

[8.20 クラセンU-15 JFAアカデミー福島U-15 0-4 G大阪Jrユース 厚別サブ]

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第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会は20日、各地で決勝トーナメント2回戦を開催した。ガンバ大阪ジュニアユースはJFAアカデミー福島U-15を4-0で破って準々決勝に進出した。

G大阪Jrユースは立ち上がりからゴールに迫り続けた。まずは前半2分、MF助川峻英(3年)が蹴ったCKをDF樋口健志(3年)がニアサイドでフリックしてFW加賀野統(3年)のシュートに繋げたがGK米沢仁水(3年)のセーブに遭った。同8分にはMF藤井英翔(3年)がFW坂井雄真(3年)のキープするボールを引き取る形で前進して右足を振るも、GKの正面に飛んだ。

なおもG大阪Jrユースは前半9分と12分、助川が技術を示して相手を振り切るとドルシュートを放ったがGKの好セーブに阻まれた。さらに同14分、坂井がシュートのこぼれ球を折り返してMF佐野央成(2年)がゴール前で合わせたが、ゴールライン上でDF瀬賀結臣(3年)にブロックされた。

それでもG大阪Jrユースは前半18分、助川のカットインから坂井が折り返したボールを佐野が左足でゴールに流し込んで先制。その後も攻勢を強めていき、同24分には坂井が右サイド深くを突破してマイナスのボールを送り、加賀野がトラップから右足を振り抜いて2点差とした。

追いかけるJFAアカデミー福島は後半3分、MF尾崎惠介(3年)の展開からMF岡崎皇我(3年)がトラップで相手を振り切ってシュートを放ったが枠には飛ばせなかった。

すると後半8分、藤井の浮き球を収めた坂井がゴール左に蹴り込んでG大阪Jrユースに3点目が入った。その後は今大会無失点のG大阪Jrユース守備陣も隙を見せずに戦い、後半アディショナルタイムにはFW青山輝(3年)がダメ押しゴール。完封勝利でJFAアカデミー福島U-15を破った。

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