G大阪がダービーでのサポーターによる違反行為に関する処分を発表。暴力行為の2名に無期限入場禁止処分|Jリーグ

【国内サッカー ニュース】ガンバ大阪は28日、セレッソ大阪戦におけるサポーターによる違反行為に関する処分を発表した。

今月5日にヨドコウ桜スタジアムにて開催されたJ1リーグ第23節のセレッソ大阪戦で、G大阪サポーターによるJリーグ試合運営管理規定に違反する行為が発生。クラブは19日に「柵破壊行為を含む、試合運営妨害行為」、「威嚇行為、暴力行為」という事案が確認され、複数の当該者に対して無期限や数試合の入場禁止処分を科したと報告していた。

その後、継続して調査を行なっていたG大阪は先日の報告とは別の複数事案が発覚したことを報告。「警備スタッフ及びセレッソ大阪サポーターに対する暴力行為」、「ガンバ大阪サポーター間での暴力行為」の件で、それぞれの暴力行為を行った1名ずつに対して8月2日から無期限入場禁止処分を下したことが発表された。なお、ホームゲーム入場禁止期間に開催されるアウェイゲームも含むこととなっている。

今回の違反行為に関する処分を受け、G大阪はクラブ公式サイトで以下のように声明を発表した。

「ガンバ大阪として、『安心・安全な試合運営』を目指しており、弊クラブサポーターが暴力的・危険な行為を起こしてしまったことは断じて容認できません。引き続き、クラブとしても然るべき対応を行ってまいります。再発防止のために、スタジアム内外における安全対策やセキュリティ体制の見直し、さらにファン・サポーターとのコミュニケーションを強化するなど、安全・安心なスタジアムづくりに努めてまいります」

https://www.dazn.com/ja-JP/news

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