日本代表MF中村敬斗が登場!特別インタビューで素顔に迫る…ドリブラーの転機とは?「頑固なので、こうと思ったら行っちゃう」【KICKOFF!KANSAI】
昨シーズン、フランス1部リーグで二桁得点を達成した日本代表MF中村敬斗選手がビッグゲストで登場。武器の1つであるドリブルを磨き上げた小学生時代について、当時の心境などを明かした。転機になったのは“移籍”。柏アカデミーから街クラブへ移った“決断”の理由や両親の反応などを話した。
▼日本代表の中村敬斗選手が登場!フォトブックも披露
関西のサッカー情報を中心に扱うMBSのJリーグ応援番組『KICK OFF!KANSAI』。MCを務めるのは元日本代表DF加地亮さん。ゲストには日本代表MF中村敬斗選手を迎えた。北中米ワールドカップ(W杯)まであと1年を迎えてのビッグゲストで、フォトブック「Natural」の発売を記念して特別インタビューが行われた。
来年開催される北中米W杯。日本代表へと定着した中村選手のブレイク、ドリブルの秘訣に迫った。昨シーズン、フランスのスタッド・ランスの2年目を過ごして二桁得点の10ゴールをマーク。オフには自身初のフォトブック「Natural」も発売した。
幼少期からフランスでの時間など、中村選手について全てがわかる一冊。転機となった小学生時代については「サッカーが楽しくなくなった」と明かした。柏レイソルのアカデミーから東京の街クラブ・三菱養和SCに進み、武器であるドリブルを磨き上げた。“決断”について「頑固なので、こうと思ったら行っちゃう。(両親は)好きにすればいいと思う、と。辞めることに反対もなく後押ししてくれた」という。
「漠然とプロになりたくて、欧州でプレーしたいと思っていた」
当時からヨーロッパーでプレーする目標を抱き、マンチェスター・ユナイテッドのファンだった中村選手。加地さんが出場したガンバ大阪とのクラブW杯(2008年)も現地で観戦したという。中村選手の素顔に迫るインタビューとなっている。
(MBS「KICK OFF! KANSAI」日曜深夜0:50-1:20放送 2025年7月27日(日)収録より)



