G大阪 珠洲市出身の中谷と、名和田、南野の3選手が石川県珠洲市立緑丘中学校を訪問…中学生70名と交流
J1のG大阪は7日、石川県珠洲市立緑丘中学校にて「ふれあいサッカー教室」実施した。
令和6年能登半島地震の復興支援活動の一環として行われたこの活動は、「TEAM AS ONE 募金」を原資として、被災地の子どもたちとの交流を目的に実施された。珠洲市出身である中谷進之介、南野遥海、名和田我空の選手3人と、OBの阿部浩之氏、G大阪アカデミーの谷コーチが参加。同中学校の2、3年生約70名とリフティングやパス交換のデモンストレーションなどを行った。
昼食時間には選手が各教室に分かれて生徒と交流。震災当時の話や将来へのメッセージを伝える時間も設けられた。クラブはリリースを通じて「今後もスポーツを通じた復興支援活動を継続し、被災地の皆様の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます」と発表した。
G大阪は石川県の子どもたちを対象にホームゲームへの招待も継続的に行っており、今後は8月10日の岡山戦で珠洲市の子どもたちを対象に実施される予定だ。



