両親が珠洲出身の中谷選手(ガンバ大阪)が中学生と交流
サッカー元日本代表で両親が珠洲市出身の中谷進之介選手(ガンバ大阪)は7日、珠洲市緑丘中で震災復興支援活動に臨み、生徒約60人と交流した。
ガンバの南野遥海、名和田我空両選手と、元日本代表選手の阿部浩之さんも参加し、生徒とドリブル競走やミニゲームを繰り広げた。
珠洲市総合病院で生まれたという中谷選手。「珠洲はすごく大切な場所なので、復興を手助けできればうれしい」と、今後も支援活動を続ける決意を語った。
中谷選手は地震で母親の実家が全壊、父親の実家が半壊となった。祖父母は全員が無事だった。



