ガンバ大阪の苦手クラブは? J1ワースト相性ランキング2位。9人相手に大敗…。どの年代でも苦戦する難敵
Jリーグが誕生してから30年以上が過ぎ、各クラブは後世に語り継がれるような戦いの歴史を紡いできた。戦績が積み重なると、自然と「得意なクラブ」「苦手なクラブ」という傾向が表れてくる。そこで今回は、ガンバ大阪にフォーカス。各チームとの通算対戦成績から1試合あたりの平均獲得勝ち点を算出したJ1相性ランキングを順位ごとに紹介する。※通算対戦成績は『J.LEAGUE Data Site』を参照。現行ルールに合わせて、勝ち(Vゴール含む)=勝ち点3、引き分け=勝ち点1、負け=勝ち点0で計算。並んだ場合は1:勝利数、2:得失点差、3:総得点で順位を決定。データは1993~2024シーズンまでのJ1リーグに限る。
2位:横浜F・マリノス
平均獲得勝ち点:1.10
通算対戦成績:68試合/21勝12分35敗/94得点110失点
ガンバ大阪がJ1で最も苦手とするチームの一つが横浜F・マリノス(横浜マリノス時代も含む)だ。1試合平均の獲得勝ち点は1.10でこのランキングの2位だが、通算戦績は21勝12分35敗と敗戦数が最も多い。
横浜FMはJ1優勝回数が歴代2位を誇り、リーグ屈指の強豪として長く君臨。G大阪が優勢だった時期はほとんどない。1993年から2002年は10勝16敗、2003年から2012年は4勝7分9敗、2013年以降は7勝5分10敗と、常に苦戦を強いられてきた。
2000年には象徴的な敗戦もあった。4月の第9節、横浜FMは22分に波戸康広、66分に松田直樹が退場し、G大阪は数的優位に立ちながらも敵地で1−4の屈辱的な敗北を喫した。
G大阪が3冠を成し遂げた2014シーズンも、ホームでは2−0の勝利を収めているが、アウェイでは0−2で敗れた。このシーズンの横浜FMはJ1を7位で終える不本意なシーズンだったが、それでも直接対決の成績は互角だった。
昨シーズンはホームでのリーグ戦で4−0と大勝し、天皇杯準決勝でも3−2の勝利を収めたが、2023年にはシーズンダブルを許しており、依然として戦績の差は埋まっていない。
Jリーグ制覇を目指す上で、横浜FMは乗り越えるべき壁となることが多い。今シーズンは序盤戦の第6節、終盤戦の第31節で対戦予定。強敵相手に勝ち点3を奪えるかがカギを握る可能性は十分にある。