G大阪が今季初勝利 プロ19年目の36歳MF倉田「一番気持ちいい」3408日ぶり1試合2発
◇明治安田J1リーグ第2節 G大阪2―1福岡(2025年2月22日 パナスタ)
C大阪に大敗した開幕戦のモヤモヤを吹き飛ばす1勝だ。MF倉田が15年10月25日の仙台戦以来3408日ぶりとなる1試合2発でG大阪に今季初勝利を呼び込んだ。まずは前半22分だ。左サイドからのクロスのこぼれ球に鋭く反応。ダイビングヘッドでゴールネットに突き刺した。先制の今季初ゴールに、フィールド選手最年長の36歳は「自分がゴールを決めて勝つのが一番気持ちいいし、一番チームに貢献できる形だと思う」と誇った。
続く見せ場は後半13分だ。右サイドからのラヴィのクロスを相手DFがクリアしたが、そのこぼれ球を右足でゴール右上に叩き込んだ。「イメージ通りでした」と振り返ったが、「これに満足せず毎試合活躍ができるように努力していきたい」と慢心はなかった。
ポヤトス監督は今季プロ19年目のベテランを称賛した。「ガンバの魂であり、心であり、このチームに落ち着きをもたらしてくれます。やはり“倉田秋がガンバ”です。グラウンドに出た瞬間からそれを示せる選手」。目標のタイトル獲得へ、頼れる36歳がまだまだ走り続ける。 (松岡 咲季)