U-20日本代表のGL最終戦・韓国戦スタメン発表! 引き分け以上でU-20W杯出場に王手! 負ければ敗退可能性も
[2.20 U20アジア杯GL第3戦 U-20日本 – U-20韓国 深セン]
“ロス五輪世代”U-20日本代表は20日、AFC U20アジアカップのグループリーグ第3戦でU-20韓国代表と対戦する。日本時間午後16時のキックオフを前にスターティングメンバーが発表された。
17日の第2戦から先発を4人変更。DF梅木怜(今治)、MF石井久継(湘南)、MF中川育(流通経済大)が初戦以来のスタメンに入り、FW神田奏真(川崎F)が初先発となった。GK荒木琉偉、DF高橋仁胡、DF市原吏音、MF小倉幸成、MF大関友翔、MF佐藤龍之介の6人は3試合連続で先発となった。
予想布陣は4-2-3-1。GKは荒木、4バックは左から高橋、DF喜多壱也、市原、梅木。2ボランチは小倉と大関。サイドハーフは左が石井、右が中川。トップ下気味の佐藤と神田が2トップを組むとみられる。
日本は2試合を終えて1勝1分で2位(勝ち点4)。D組は首位・韓国(勝ち点6)、2位・日本、3位・シリア(勝ち点1)、4位・タイ(勝ち点0)と続いており、日本はすでに突破を決めている首位・韓国(勝ち点6)に引き分け以上で準々決勝進出が決まる。韓国に敗れた場合でも、同時刻キックオフで行われるシリア対タイが引き分け以下で突破。シリアが勝利した場合のみ、得失点差で日本敗退の可能性が残る。
今大会のベスト4まで勝ち進むと、9月にチリで行われるU-20ワールドカップ出場が決定。日本は4大会連続12度目の出場を狙う。
[日本]
▽先発
GK 23 荒木琉偉(G大阪)
DF 3 高橋仁胡(C大阪)
DF 5 市原吏音(大宮/Cap)
DF 4 喜多壱也(京都)
DF 2 梅木怜(今治)
MF 6 小倉幸成(法政大)
MF 10 大関友翔(川崎F)
MF 13 石井久継(湘南)
MF 7 佐藤龍之介(岡山)
MF 17 中川育(流通経済大)
FW 9 神田奏真(川崎F)
控え
GK 1 中村圭佑(東京V)
GK 12 後藤亘(FC東京)
DF 15 塩川桜道(流通経済大)
DF 16 桒原陸人(明治大)
DF 18 布施克真(日大藤沢高)
DF 19 土屋櫂大(川崎F)
MF 8 中島洋太朗(広島)
MF 21 齋藤俊輔(水戸)
MF 22 ニック・シュミット(ザンクト・パウリU-19/ドイツ)
FW 11 井上愛簾(広島)
FW 14 道脇豊(ベフェレン/ベルギー)
FW 20 高岡伶颯(日章学園高)
監督
船越優蔵
