49歳FWマグノ・アウベスが異例の現役復帰を決断! 息子と一緒にプレーへ
元ブラジル代表FWマグノ・アウベスが息子と一緒にプレーするために現役復帰を決断したようだ。18日、ブラジルメディア『Globo』が伝えている。
1976年1月13日生まれで現在49歳のM・アウベスは、クリシューマやフルミネンセなど国内クラブでプレーした後、2003年に全北現代モータース(韓国)に移籍。2004年に大分トリニータに移籍後、2006年にはガンバ大阪に加入し、Jリーグでは4シーズンプレーしてJ1通算86試合54得点を記録した。
2007年にアル・イテハド(サウジアラビア)に移籍後、ウム・サラム(カタール)でのプレーを経て、2010年に母国に復帰してセアラーに加入。2012年には再びウム・サラムで半年間プレーしたが、その後はブラジル国内の複数クラブを渡り歩いた。2021年にカウカイアでプレーしたのを最後に2022年に現役引退を発表した。なお、2001年にはブラジル代表デビューも果たしており、通算3試合に出場した経歴を持っている。
そんなM・アウベスだが、息子のペドリーニョと一緒にプレーするためにアトレチコ・セアレンセ(ブラジル2部)に加入した模様で、約3年ぶりに異例となる現役復帰を果たしたことが明らかになっている。