G大阪の主将・宇佐美貴史「自分の責任だと強く思う」 自身無得点で痛恨の大阪ダービー大敗

J1G大阪主将を務めるFW宇佐美貴史(32)が、14日に行われたC大阪との明治安田J1リーグ開幕戦(パナスタ)に2―5と大敗したことで、自身の責任を痛感している。

宇佐美は「足りなかったところは、一つや二つじゃないかなと思う。結果論だけど、5失点しているんで。そこは絶対的に修正すべき。攻撃もですけど、まずは守備のところで失点して、リズムは奪われる。そこは要改善」と振り返った。

自身が無得点だったこともあり「負けてしまったことに、責任をすごく感じている。自分の責任だと思っている。セレッソは、決められる選手がしっかり決めている。ガンバは僕も決められていないし、攻撃的な部分も全然まだまだ足りなかった」と責任を背負い込んだ。

続けて「僕がもう少しゴールチャンスとかゴールを生み出せていれば、それによってチームもメンタル的なエネルギーみたいなものも出てくるし、失点ももう少し防げたと思う。僕自身は自分の責任だと強く思う」と重ねて強調した。

また、高卒ルーキーで先発に名を連ねたMF名和田我空(18)については「他の選手を評価するとか、そういうことはあまり好きではない。それは皆さん(報道陣)がしてください」と言及を避けた。

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