「どれを取っても一流」G大阪の大型ルーキー名和田我空が語るエース宇佐美貴史の凄さ! 遠藤保仁コーチからはアドバイスも「具体的なことは…」
神村学園高からG大阪に加入
Jリーグは2月10日、2025年シーズンの開幕イベントを開催した。
J1の各クラブ(ACL出場クラブのヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、横浜F・マリノス、川崎フロンターレを除く)から選手が1人ずつ出席したなか、ガンバ大阪を代表してイベントに参加したのは、ルーキーの名和田我空だ。
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神村学園高から加入した18歳の逸材は、「開幕が近づくにつれて、いよいよ始まるんだなという雰囲気は感じています。ついにJリーグの舞台に立てるのかという気持ちです」とプロデビューへの想いを述べ、「2桁得点は狙っていますし、昨季のガンバは得点が少ないと言われていたので、それを少しでも自分が改善して、チームに貢献したいです」と力を込める。
そんなガンバで、絶対的エースとして君臨する宇佐美貴史については、「得点を取るところ、ボールを奪われない技術、どれを取っても一流だなと思います」と、ともにプレーして感じる凄さを語り、「海外を経験している選手でもあるので、そういう部分で話を聞きたいです」と目を輝かせる。
その宇佐美や、クラブのレジェンドで元日本代表の遠藤保仁コーチからは、普段からアドバイスをもらっているようだが、「具体的なことは、チームに入らないと教えてもらえないことだと思うので、ここで自分から言うのはやめておきます」と留めた。
期待の大型新人がJリーグの舞台でどんなパフォーマンスを見せるのか楽しみだ。