日本サッカー協会（ＪＦＡ）を訪れ、宮本恒靖会長がゲストで登場。なんと広い広い会長室の初潜入に成功した。宮本会長は普段どのような仕事をしているのか…。超多忙で「コロンビアに１泊で行ってきた」と驚きのスケジュールも披露。ＭＣの大久保嘉人さんからの「もしＪＦＡで働くならどの部署か」という質問などにも気さくに答えた。

▼ＪＦＡ宮本会長は広い会長室で何を？「ひとりで考えたいときも」

関西のサッカー情報を中心に扱うＭＢＳのＪリーグ応援番組『ＫＩＣＫ ＯＦＦ！ＫＡＮＳＡＩ』。ＭＣを務めるのは元日本代表ＦＷ大久保嘉人さん。１０月２７日の放送では日本サッカー協会の宮本恒靖会長がゲストで登場した。

ガンバ大阪でプロキャリアをスタートさせた宮本会長は、オーストリアの強豪ザルツブルクを経て、ヴィッセル神戸でもプレー。日本代表の元主将でワールドカップにも２度出場した。そして今年からＪＦＡの新会長に就任。

そんななか「ＫＩＣＫＯＦＦ！ＫＡＮＳＡＩ」は、超異例となる宮本会長の“職場”である広い会長室の潜入に成功した。「ひとりになって考えたいときもある」とデスクも公開。超多忙な会長は「この間はコロンビアに１泊」で行ってきたと驚きのスケジュールも明かした。

トータル２８０人が働くＪＦＡのトップである宮本会長。大久保さんがもし働くなら「営業がいいかもね」と太鼓判を押した。ほかにもマーケティングや技術部など大久保さんの“可能性”にも言及。日本サッカー界を身近に感じられるやり取りだった。

▼起床後の日課は「Ｒｕｎ＆Ｂｒｅａｋｆａｓｔ」

宮本会長はどんな１日を過ごしているのか？　睡眠は「大体午後１１時ぐらいに寝て、６時半ぐらいに起きる」ようで、その後は「Ｒｕｎ＆Ｂｒｅａｋｆａｓｔ」に出かけるという。大久保さんと海渡未来アナウンサーからは思わず「かっこいい～！」との声が漏れた。１週間に３回ほどはさまざまな業種の方との会食へ。フリーの時間は午後９時から寝る時間までのわずか２時間ほどと大忙しだ。

業務漬けの毎日に、日本中、世界中を飛び回っている宮本会長。日本サッカーのさらなる発展のため、日々奔走している。

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