G大阪、期待の高校2年生GK荒木琉偉とプロ仮契約締結「勝利に貢献できる選手に成るために頑張ります」
ガンバ大阪は14日、ガンバ大阪ユースに所属するGK荒木琉偉とプロ仮契約を締結したことを発表した。なお、来シーズンも所属はガンバ大阪ユースとなり、Jリーグの試合に出場可能な2種登録選手としてトップチームに帯同することを併せて伝えている。
2007年10月14日生まれの荒木は現在17歳。ガンバ大阪ジュニアユースからガンバ大阪ユースへと昇格し、世代別の日本代表としての実績も豊富。また、今夏に行われたパリオリンピック2024に臨んだU-23日本代表のトレーニングパートナーに選出されるなど、“サムライブルー”期待の高校2年生守護神だ。
17歳の誕生日当日にトップチームとの仮契約が発表された荒木は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「小学校卒業と共に親元を離れ、ガンバのアカデミーでプロになることを目標に今日まで頑張ってきました。今の自分があるのは家族やコーチ、友人、そして自分を支えてくれた全ての方々のおかげだと思っています。ここからは今まで以上に厳しい世界での戦いになりますが、一日でも早くガンバ大阪の勝利に貢献できる選手に成るために頑張ります。応援よろしくお願いします」