【G大阪】GK荒木琉偉の飛び級昇格を発表 世代別代表で将来の守護神候補
ガンバ大阪は14日、G大阪ユースのGK荒木琉偉（るい、17）とプロ仮契約を締結したと発表した。
三重県出身の荒木は、中学生年代からG大阪アカデミーでプレーしてきた高校2年のGK。トレーニングパートナーとしてパリ五輪を戦ったU－23日本代表に帯同し、上の世代となるU－19代表にも選出されてきた期待の逸材は、17歳の誕生日を迎えたこの日、飛び級での昇格が発表された。
194センチ85キロと体格にも恵まれた将来の守護神候補は、クラブを通じてコメントを発表。「小学校卒業と共に親元を離れ、ガンバのアカデミーでプロになることを目標に今日まで頑張ってきました。今の自分があるのは家族やコーチ、友人、そして自分を支えてくれた全ての方々のおかげだと思っています。ここからは今まで以上に厳しい世界での戦いになりますが、一日でも早くガンバ大阪の勝利に貢献できる選手になるために頑張ります。応援よろしくお願いします」と決意を表明した。
