G大阪ポヤトス監督「メンバーチェンジしないといけない」21日天皇杯・湘南戦で大幅メンバー変更明言
G大阪は21日に天皇杯4回戦湘南戦(パナスタ)を迎える。中2日でリーグ福岡戦(パナスタ)が控えていることもあり、ダニエル・ポヤトス監督は「メンバーチェンジをしないといけない」とDFラインを含めた大幅なターンオーバーを明言。出場機会の少ない選手たちにチャンスを与え、勝利と今後のアピールに期待した。
湘南とは7月20日にリーグ戦で対戦。結果は0―1の僅差負けだったが、プレスの掛け方がハマらずシュート数を含めて内容でも圧倒された。
その反省を踏まえ、指揮官は「自分たちのストロングポイントを出し続けること、ぶつけるのみだと思っている。相手に合わせ出したら苦しむ」と強調。「アイデアを持ってしっかり準備してきた。プランBというか違った形のプランも用意している」とリベンジに燃える。
勝てば公式戦5試合ぶりの白星。ACL出場権が与えられる天皇杯を「重要な位置付けの大会」として日程への配慮を求めたが、総力戦で3大会ぶりのベスト8進出をつかみ取る。