【G大阪】プレスはまらず敗戦「高い位置を取らせようとしたがうまくいかなかった」ポヤトス監督

<明治安田J1:G大阪0-1湘南>◇20日◇第24節◇パナスタ

ガンバ大阪湘南ベルマーレに黒星を喫し、今季ホーム3敗目となった。

この試合に向けてプレスのかけ方とタイミングを調整してきたG大阪だったが、それが機能しなかった。

序盤から湘南の右センターバック(CB)高橋直也(23)と左CBの鈴木淳之介(21)にプレスがかからず、自由にボールを動かされることになった。

ダニエル・ポヤトス監督(46)はMFファン・アラーノ(27)とMF倉田秋(35)を先発起用。「私たちのプレスの仕方への理解度があって使った」とその意図を明かしたが、結果的にはその策がはまらなかった。

相手3バックへのプレスについては「3枚の脇のところはサイドの選手に管理させて高い位置を取らせようとしたが、なかなかうまくいかなかった」とコメント。続けて「起用にはメリットとデメリットがあって、攻撃の選手が苦戦することは理解できるし、それは選手の責任ではない」と話した。

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