パリ五輪GL初戦の地ボルドーに到着! U-23日本代表は“19人目”山田楓喜が合流、荒木は終盤別メニュー
U-23日本代表は20日、フランス・ボルドーでパリオリンピックに向けた練習を行った。18日に現地帯同が決まったバックアップメンバー4人のうち1人、19日に現地に着いたMF山田楓喜(東京V)が合流。19人で1時間ほど汗を流した。
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マルセイユでの事前キャンプを終えたU-23日本代表は19日にボルドーに移動。20日には24日にボルドーで行われるグループリーグ初戦・パラグアイ戦に向けた練習を行った。
練習には山田を含めた19人全員が集合。GK2人はGKメニューをこなし、フィールドプレーヤー17人はウォーミングアップからチューブを使ったトレーニング、スローインからのリスタートの練習を経て、4対4で2ラインに並んで縦パスを通す練習を行った。
最後は黄ビブス、白ビブス、ビブス無しの5人に分かれ、フリーマン1人とそれぞれにGK小久保玲央ブライアン(シントトロイデン)、GK野澤大志ブランドン(FC東京)を加えたミニゲームを実施。このタイミングでFW荒木遼太郎(FC東京)のみ外れ、スタッフとともにボールを使って体を動かしていた。
3色のビブスは、黄がDF大畑歩夢(浦和)、DF木村誠二(鳥栖)、MF山本理仁(シントトロイデン)、FW佐藤恵允(ブレーメン)、MF三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)。白がDF関根大輝(柏)、DF西尾隆矢(C大阪)、MF川崎颯太(京都)、FW平河悠(ブリストル・C)、FW細谷真大(柏)。ビブス無しがDF高井幸大(川崎F)、DF半田陸(G大阪)、FW藤尾翔太(町田)、MF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)、FW斉藤光毅(ロンメル)。フリーマンは山田が務めた。
練習は1時間ほどで終了。バックアップメンバーの残り3人、GK佐々木雅士(柏)、DF鈴木海音(磐田)、MF植中朝日(横浜FM)は21日に合流する予定となる。