G大阪・半田陸、U-23日本代表入り「やり続けてきたことを出せれば」
米国遠征に臨むサッカーU-23(23歳以下)日本代表入りしたJ1G大阪のDF半田陸が30日の練習後に取材に応じ「カタール(アジア・カップ)から帰ってきて、G大阪でやり続けてきたことを出せればと思う」と抱負を語った。
米国遠征はパリ五輪前の貴重な強化の機会。選ばれた選手たちにとっては、五輪代表入りするためのアピールの場となる。サイドバックでの出場を狙う半田は「攻撃も守備もよくしていきたい。コンディションを早く整えたい」と決意を語った。
また、C大阪のDF西尾隆矢は「前回のアジア杯では非常に悔しい思いをしたので、また一からしっかりと取り組み、五輪本戦に選んでいただけるように頑張りたいと思う」とクラブを通じてコメント。京都のMF川崎颯太は「今回の遠征は、五輪出場を決めた米国代表という高いレベルの相手と戦えることをとても楽しみに思う。クラブとしても大切な期間に代表活動としてチームを離れることの重要性を理解し、覚悟して参加する。応援よろしくお願いします」との談話を発表した。