J1・G大阪の守備の要、三浦弦太が負傷 ポヤトス監督「全員で乗り越える」

J1・G大阪のダニエル・ポヤトス監督が1日、大阪・吹田市のクラブハウスで、アウェーの福岡戦(3日)に向けた囲み取材に応じ、4月28日の鹿島戦で右膝を負傷して途中交代した元日本代表DF三浦弦太について「こういうことがあったときには、しっかりと全員でリアクションし、前を向くことが大事。全員で乗り越えていく」と強調した。ゴールデンウイーク中ということもあり、三浦の負傷の程度などはまだ明らかになっていない。

三浦は今季、9試合に先発出場。不動のセンターバックとしてG大阪の守備を支えていた。

指揮官は1-2で黒星を喫した鹿島戦から中4日、中2日での試合となり、しかも6日にはC大阪との「大阪ダービー」があることを踏まえつつ「今はC大阪ではなく福岡に集中する。福岡をたたけば上位との勝ち点差は縮まるかもしれないが、私の中ではチームに対する忠誠心や規律を保つことが大切」と言葉に力を込めた。

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