G大阪DF三浦弦太は長期離脱が濃厚 指揮官「ポジティブな思考でいたいけど…」
4月28日の鹿島戦で負傷交代したG大阪DF三浦弦太が長期離脱する可能性が高まった。試合後は自力で歩いていたが、ダニエル・ポヤトス監督は「ポジティブな思考でいたいのですが、ネガティブな方に動くかなと思っています」と沈痛な表情を浮かべた。この日午後にMRI検査実施。検査結果待ちだが少なくとも数カ月間は不在になりそうだ。
三浦は今季リーグ9試合でスタメン。DF中谷進之介とともに堅固な守備網を築き、リーグ10試合9失点に抑えている。5月3日は敵地で福岡戦。その後は中2日でセレッソとの『大阪ダービー』を迎える。指揮官は「全員でリアクションしていく。全員でしっかりと走る。全員で補う。全員攻撃、全員守備。弦太を失ったことは大きいが全員で超えていく」と奮い立たせた。