【G大阪】DF三浦弦太離脱にポヤトス監督「全員で前を向くこと」連戦ではメンバー変更プランも

ガンバ大阪は1日、大阪・吹田市内の練習場で非公開練習を行い、3日のアビスパ福岡戦(ベススタ)に向けて調整した。

ダニエル・ポヤトス監督(45)は取材に応じ「(6日の)セレッソ戦も頭にありながらの戦いになる。福岡戦までと次の2日間の回復も見ながら判断していきたい」とコメント。福岡戦の後には中2日でセレッソ大阪との大阪ダービー(パナスタ)が控えていることから、連戦でのメンバー変更プランも頭にあることを明かした。

前節の4月28日鹿島アントラーズ戦では、DF三浦弦太(29)が負傷交代し、長期離脱も心配される状況。今季ここまで9試合に出場し、DF中谷進之介(28)とのコンビでG大阪の守備を支えてきただけに痛手となるが、その危機にチーム一丸となって戦うことの必要性を口にした。

「私たちの中で重要なタレントを失ったと思っている。こういった問題があった時には、しっかりと全員でリアクションを示すこと、前を向くことと伝えている。全員で補てんし合うことが大事」。シーズン当初から負傷者が続出している状況ではあるが、指揮官は「鹿島戦は負けたが、上位とは(勝ち点)4ポイント差。ここで福岡をたたけば距離も縮まってくる」と次戦を重要なものと位置付けた。

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