「ヤットコーチ、もう雰囲気出てる」古巣G大阪に帰還した遠藤保仁コーチの姿にファン興奮!「なんかサマになってる」「“選手交代オレ”って言いそう(笑)」の声
J1ガンバ大阪が1月12日、大阪府吹田市内の練習場で今季初練習を実施。現役を引退して古巣に帰還した遠藤保仁コーチの姿に、大きな注目が集まった。
■【画像】「ヤットコーチ、もう雰囲気出てる」「“選手交代オレ”って言いそう(笑)」の声!古巣G大阪に帰還した遠藤保仁コーチの姿■
鹿児島実業高校から1998年に横浜フリューゲルスに入団した遠藤は、翌年に京都パープルサンガへ移籍し、2001年にG大阪に加入した。最後はジュビロ磐田でユニフォームを脱ぐことになったが、最も長く在籍したG大阪(2020年途中まで)であり、現役引退と同時の古巣帰還を決断し、トップチームのコーチとして第二のサッカー人生をスタートさせた。
そしてチーム始動日だったこの日、遠藤コーチは選手たちとともに必勝祈願を行った後、慣れ親しんだ練習場に上下黒のウェアを着て姿を現し、リラックスした表情で選手たちにアドバイスを送った。遠藤がG大阪を離れた後に、エンブレムが新しくなり、ユニフォームを含むウェアのサプライヤーもアンブロからヒュンメルに変わったといえ、ファンからは以下のようなコメントが寄せられた。
「やっぱりヤットさんはガンバのウェアが似合う!!」
「違和感ないですね!おかえりなさい!」
「めっちゃ似合ってます」
「ヤットコーチ、もう雰囲気出てる。」
「まだ現役行けそう “選手交代オレ”って言いそう(笑)」
■遠藤コーチの就任で「強さ」を取り戻せるか
G大阪は昨季、スペイン人のダニエル・ポヤトス監督を招聘して“攻撃的なパスサッカー”の理想を追い求めたが、シーズン序盤に低迷すると、中盤戦で8戦負けなし(7勝1分け)で巻き返したが、その後に再び低迷し、最後は7連敗を喫し、最終的に16位(9勝7分け17敗)でシーズンを終えた。
例え試合に出場できなくとも、練習場に経験豊富な“ヤット”がいるといないとでは、チーム全体の雰囲気も異なる。G大阪の「強さ」を知る遠藤コーチの古巣帰還の姿に、多くのG大阪サポーターが“西の雄”復活への期待感を高まらせた。



